“アプリコーア”について
私が製作するゲームに“アプリコーア”という言葉がつきますが、これについて。
これは、私が小学生のときに作っていた話に出てくる地名です。自分でつけておいて、響きがいいのでけっこう気に入っています。気づいた方もおられるかと思いますが、これは「アプリコット」からとっています。
小学生のときに創作して以来、かなり長い付き合いになっています。それまで、いろいろな話を作ってきましたが、自分のオリジナルの話で、こんなに愛着を持った話は初めてでした。
その後、中学生になり、小学生のときは漫画で描いていた話を小説で書きました(ただし、ストーリーは、小学生のときに作っていた話の続編です。漫画が小説になったわけではありません)。これで、さらに愛着が湧いたといってもいいでしょう。
そして、学生時代にインターネットを覚え、いろいろと見ていたところ、「Like A Quest Hyper」を知りました。RPGが作れるツール。これで、オリジナルのゲームが作れると知って、小学生の時に「ゲームを作りたい!」と考えていたことを思い出しました。
ゲームにするなら、「“アプリコーア”だろう!」と思い、出来たのが「アプリコーア アドベンチャー」です。このタイトルですが、舞台がアプリコーアだからこうなりました。
ですが、2の舞台はパインナイト領、3は異世界と、このタイトルとは合わないような内容になってしまいました。
ここまで愛着のある話なので、“アプリコーア”は手放せません。私の中でも、大きな意味をもつのが“アプリコーア”関係の物語です。
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